ポケモン剣盾でマリィばっか推すけどさあ…

『ポケットモンスターソード・シールド』に登場するキャラクターで本作でライバルとなる少女。
ベルやサナといった親しい友人と共に切磋琢磨するケースはこれまで存在していたが、最初から友好関係でない女性トレーナーが完全なライバルとして立ちはだかるのは彼女がシリーズ初となる。

名前の由来として考えられるのはキク科の植物「マリーゴールド」、もしくはシソ科の植物「ローズマリー」か。前者であれば(日本語における)綴りはMari、後者であればMaryであるが、ガラル文字においてIとYが同じ文字に対応しているため、リーグカードに書き込まれた本人のサインからそれを判断することはできない。
海外における名称ではローズマリーを由来としているが、作中のサインは日本語名を英語あるいはローマ字に書き起こしてガラル文字に変換したもの(オニオンがわかりやすい)であるためこれまた断定できない。
なお、どちらにせよ末尾は「ー」ではなくカービィと同じように小さいイなので注意。

手持ちポケモンは、本作で初登場のモルペコを相棒として連れている。
可憐な見た目と冷静な試合運びから熱狂的なファンになってしまう人もおり、エール団という謎の組織にも応援されるほど人気の模様。
ある目的を秘め、ジムチャレンジに参加しチャンピオンの座を目指しているようだが…。
ちなみに、ダークボールを使用し、ボールの投擲は野球のように豪快なフォーム。